「市政懇談会」へ参加してみませんか?
~皆さまの「声」をお聞かせください~
宿泊税条例などについて審議した6月議会の報告を簡単に行い、そのあと参加者の皆さまからお困りごとやご相談・ご要望、市政に関するご提案などお聞かせいただきたいと思っております。発言する/しないはご自由です。どなたでもお気軽にご参加ください。
★7/28(日)14時~15時半 有田公民館
★8/18(日)14時~15時半 飯原公民館
皆さま、いかがお過ごしですか。以下の日程で、市政報告会を開催いたします。
6月議会の報告を兼ねて皆さまの声をお聴きしたいと思います。
森あやこは、皆さまの声を議会に届けます。
・・・・・・・・市政報告会 日程・・・・・・・・・
日 付 7月23日(火)
時 間 18:30~20:30
場 所 千早公民館 会議室
(東区千早6丁目2-21-101)
日 付 7月24日(水)
時 間 13:30~15:30
場 所 千早西公民館 地域団体室
(東区千早3丁目3-3)
日 付 7月26日(金)
時 間 18:30~20:30
場 所 香椎公民館 児童等集会室
(東区香椎駅前2丁目17-19)
各会場の地図はこちらでご確認ください。
6/13(木)~24(月)の日程で開かれていた6月議会が閉会しました。今回上程されていた主な議案は「宿泊税条例案」で、新聞などでも大きく報道されました。
昨年住宅宿泊事業法がつくられ民泊が合法化されたことを機に、議員提案で観光振興条例が提出され昨年9月議会で可決されました。観光振興の財源として宿泊税を徴収するとしており、宿泊税額は、福岡市では2万円未満は市税150円、県税50円、2万円以上は市税450円、県税は50円となっています。また、市税および県税を徴収するため、市はシステム開発費として2億円余の補正予算案が出されていました。
私たちの主張は以下のとおりです。
●県内宿泊事業者の約5割、民泊事業者の約9割が福岡市にありますが、民泊事業者の届出窓口業務を県に丸投げしています。静穏な市民生活を守るためにも、市が条例を作って責任を持ち立地規制などをすべきです。
●地方税法では目的税を設けるときは合理的な行政需要が無ければいけないとされていますが、福岡市の宿泊税を必要とする需要については明確とは言えません。中央埠頭地区の過大な再開発計画をもとに将来は「ディズニーランドの2倍」もの集客をするという非現実的な需要予測が作られており、まさにマッチポンプ式の観光政策と言えます。市民生活への影響よりも経済優先の姿勢で観光政策を進めていることは明らかです。
●市民の暮らしを犠牲としない、市内にある貴重な歴史や文化を大切にし、自然や人のぬくもりを活かした観光政策をめざすべきです。
私たちは以上のような考えから、宿泊税条例案および関連する補正予算案に反対しました。
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市政全般について質問できる「一般質問」では、森あやこ議員は「障がい者を支える福祉サービスと緊急時・災害時の対応について」、荒木龍昇議員は「市長の市議会議員選挙での行動について」と「放射線副読本について」について質問しました。
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現在、7月中旬の発行予定で議会報告ニュースを作成中です。もうしばらくお待ちください。
2015年5月から、「緑の党グリーンズジャパン/ふくおか緑の党」と「ふくおか市民政治ネットワーク」による統一会派として「緑と市民ネットワークの会」を結成しています。今期(2019年5月~)で2期目になります。
私たち「緑と市民ネットワークの会」は、心豊かで持続可能な社会づくり、防災の充実、脱原発、平和への取り組みを進め、安心して暮らせる社会の実現を目指します。福岡市は、臨海部や天神地区の再開発、人工島事業などへの多額の投資を優先的に行っていますが、少子化・超高齢社会が進むいま、急がれることは、高齢者・障がい者支援、若者・子育て支援、ひきこもり支援などです。格差拡大と貧困の連鎖を防ぎ、市民が抱える課題に応え、市民の暮らしを支え寄り添える市政になるよう、全力で臨んでまいります。
代表 荒木龍昇 / 代表代行 森あやこ
9月の定例会が始まりました(9月13日(水)~22日(金))
両議員の一般質問の予定は、
●森あや子議員 15日(金)午前10時ごろ 「公共工事における適正な工事の在り方について」
●荒木龍昇議員 19日(火)午後3時すぎごろ 「市営住宅の管理について」「夜間中学校の設置について」
ぜひ傍聴にお集まりください。
なお、議会の様子はYoutubeでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/user/f
※写真は本日の議案質疑の様子と、今議会から導入された「残時間表示器」です。